西国33観音霊場
第28番
成相山 成相寺
(なりあいさん なりあいじ)

宗派  橋立真言宗(真言宗単立)
創建 704(慶雲元)年
開基  真応上人
本尊  聖観世音菩薩(木造・平安期)
真言  おん あろりきゃ そわか
御詠歌 波の音松のひびきも成相の 風ふきわたす天の橋立

〒629-2241
京都府宮津市成相寺339
TEL  0772-27-0018
納経時間
 8:00〜17:00 入山料要
交通アクセス
 JR福知山・西舞鶴・豊岡より北近畿タンゴ鉄道(第3セクター)天橋立駅下車(大阪及び京都からJRの直通特急列車が乗り入れている)。徒歩5分の智恩寺(知恵の文殊さん)前桟橋より観光船に乗車し、 日本三景の一つ、天の橋立を眺めながら対岸の一の宮桟橋へ。そこから元伊勢神宮を通り抜け徒歩5分。ケーブルカーまたはリフトで山の中腹にある股覗きで有名な傘松公園に。そこから成相寺までは丹後海陸交通登山バス。

 西国札所最北端の寺で、冬は雪が深い。ここに一僧が草庵を結び餓死寸前となる。すると堂の外に狼の為傷ついた猪(鹿)が倒れているのに気付いた。空腹に耐えられず肉食の禁を破り左右の腿をそいで鍋で煮て食べた。
春になり里人達が来たりて堂内を見ると、本尊の左右の腿が切り取られ鍋の中に木屑が散って居た。観昔様が身代りとなって助けてくれた事を知った僧が、木屑を拾って腿につけると元通りに修復された。この事によりこの寺を成合(相)と呼ぶようになった。

 成相山成相寺は、日本三景のひとつ天の橋立を一望する成相山(569m)の山腹にあり、「願い事が成りあう寺」として有名、成相観音とも呼ばれています。もともとは修験の道場として信仰を集めていた山岳信仰の山に、文武天皇の勅願所として704年(慶雲元年)、真応上人が開基。2007年(平成19年)に高野山真言宗から独立し、現在は真言宗系単立の橋立真言宗大本山となっています。 西国三十三観音霊場第28番札所。4月末より5月初旬にシャクナゲ約千本満開。

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